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三鷹枕草子
2016年の日記
三鷹枕草子とは……テーマも目的も無く、日々思うことや体験談などを自分の言葉で書くだけの日記です。最新の日記
2016年12月31日(土)22時45分「紅白を見ながら」
年越しそばを食い過ぎた……苦しい(挨拶)
今年も終わりますね。見ていてくださった方、ありがとうございました。
毎年毎年「来年こそは」って言ってるけど、時間が無いというか何というか。
締め切りが無いのも良くないですよね。いつでも書けるからいつでもいいや、となってしまう。
ながーいのを書いては消して書いては消して、小さいのは書く余裕も無いですが。
そうですね。締め切り……。
同人誌、作ってみたいけどなあ。
2016年12月19日(月)22時45分「48時間」
さてさて。毎年恒例と言いますか。
年に一度は風邪をひいてブッ倒れておりますが今年もやらかして軽く二日ほど寝込んでおりました。
もう動けないの何の。
おかげさまでか。
体重が、風邪をひくたびに一段また一段と落ちていっております。
いつも夕飯控えめにしたり歩いたりやってるんですがその効果は顕わにはなりません。が、風邪をひくとグンと落ちる。そしてそのあと同じ努力を継続すると体重が維持できる。
こんな具合でして。
健康的ではないですね。はい。
さて。
世のラノベ界隈は空前の異世界ブーム。右も左も異世界異世界。一風変わった異世界モノも出尽くして一周廻った異世界モノまでも出そろっている感じすらします。
が。
本当に異世界なんてものがあるとして、そこに立たされた地球の人間って、まず言葉が通じなくてつまずきます。意思疎通の言葉が文字や音声(しかも人類に見える光線とか音域)であれば万歳と言えるくらいの相違が生じていても不思議ではありません。
それ以前に下手したら現世で獲得していた免疫が一切通用しない病原菌に散々苦しめられて早速あの世送り、ってな具合になりますよね。
もし「自分が意識を取り戻す前はこの異世界での別の誰かとして生きていた体だった」という設定だったとすればその辺の問題は解決できるかもしれませんけど。
その次に。
冒険に出たら何が大変か。
ミリタリーの話になってきますけど。
陸軍の兵隊の主な仕事は何かって話になってきます。
で、それは何かというと、まず移動することなんですよね。
そして陣地を作ること。堅牢に固めること。補給を確保すること。次の移動への拠点として維持すること。
移動の過程で接敵する、あるいは陣地が襲撃を受けるなんてことがあれば戦闘が発生しますけど、それは戦地での行動において一瞬の出来事みたいなものでしょう。
少人数で敵地の端から最深部まで侵攻なんてできないわけです。
翻って異世界冒険モノの話。
………。
……。
…。
少人数のパーティ?
登山か何かにおでかけですか?
って話になります。
まあそこで回復魔法という便利な文字通りの魔法で行動範囲を伸ばすことができたりもするわけですがね。
ええもう、回復魔法なんて火浴びせたり凍らせたり下手したら悪魔召喚するより最も魔法らしい魔法かもしれません。科学では絶対に追いつかないんだもん。
とにかく回復魔法があれば行動距離と時間は伸びるでしょうけど。
それでも戦い続ければ体力を消耗するし歩き回れば腹も減るし疲れるしイラつくしトイレにも行きたくなるし、それが二日も三日も続けば全身がキタナイですよね。異臭を放ってしまいます。
そこに加えて、ですよ。
俺みたいに体調すぐ崩しちゃう奴だっているわけじゃないですか。
ダンジョンの途中で発熱してリタイアとか絶対イヤじゃんか。誰が街まで送ってくれんのって話で。生活かかってるから仲間から絶対怒られるし。気持ち悪かったり頭痛かったりしたら戦闘なんて実力通り発揮できるわけないし。
衛生状態なんて最悪なんだから体調だって今よりはるかに崩しやすいに決まってます。
ジョーダンじゃない!
……いや、もちろん夢もファンタジーも好きですよ? 否定しないし楽しむし。
そういうリアルな部分を、目を反らしたり設定で解消したりして一切触れないのだって全く否定しません。
でも。
もし異世界に転生しても、冒険者にだけは絶対になりたくないなあ。冒険者相手に商売する端役でいいや。
2016年11月09日(水)22時30分「GO! Kill her!」
『ガーリー・エアフォスZ』を読了しました。
何気に7巻なんですね。長い奴にハマることが余り多くないので、7巻というのは私にしては随分ついていった方だと思います。はこマリっ! と半月とストブラくらいしか無いんじゃないか。あ……しかも全部社会人になってから読んだ奴だ(どうでもいいけど結構重要)。
で、感想。
このシリーズは読めば読むほど面白い、と思います。
そして今作。これは大好きな展開だよ。
慧君にはぜひ度肝を抜く行動をやっていただきたい等と思っております。
さて。
ものの見事に、と言いますか。
2年前に職場でやってた「例のプログラム」って奴。あの頃は残業が発生しないけどその代わり業務がガチのホンキのやべー奴で物凄くプレッシャー感じてたり余裕がなかったりしてて。
その反動か、その前後が人生で最もアニメを視聴していた時期だったりしていましたが。
その反動か。
見るアニメ減ってきました。
今季は追いかけてるの三作くらいですかねえ。
前期も、継続してみてる双生の陰陽師以外特に記憶に残ってないような気がしますし。
でも、とりあえず。
今季は週末のイゼッタ見てます。
めちゃくちゃ面白いです。
きっと俺の生き方は何も変わってない。
2016年10月18日(火)11時00分「読書の秋」
定時連絡と化してだいたい月に一回更新するくらいなのでこれまでに何を書いてきたかあんまり覚えちゃいません。
さて。
私の中での君の名は。ブームが終わってません。
映画を見たのは三回。新海誠の小説も読み、外伝も読みました。
でも本当に凄いですね。新たな発見がいくらでも出てくる。画面の美しさは言うまでもない、ストーリーもとても良い、音楽も最高。それだけで充分なのに、マニアいやもはや信者と化す受け手の需要にもきちんと応えているとは。
仲のいい同期に「じゃ一緒に四回目行きましょうよ」と言われたので行くような気がします。
そんな感じの今日この頃ですが、この映画のおかげさまでかラノベをまた読んでます。何か出会いを探しています。
昔っからそうなんですが、読む時は続けて何冊も読む。読まない時は全然。高校生の頃、ラノベに出会った時は家のコタツで読んでいましたが、大学以降は電車に乗っている時間が長いのでそこで読むようになりました。山梨に行っている間は滅多に電車に乗らないので二年半くらい殆どラノベ読まなかったのですが、でもその間にも何か月かに一度の東京や神奈川との往復の電車で『はこマリっ!』に出会いましたし『半分の月がのぼる空』は8冊読破したりしていました。
今は毎日電車通勤ですが、電車に乗っていても読まない時は読まない。
寝たり音楽に没頭したり妄想したり車窓を眺めたり。本を読むという作業がおっくうになっている時期が結構あります。
ところが一冊読み始めると次、次とまた買って読んでを繰り返す。それがそのうちまたパタリと停まる。
我ながら不思議な性分で、大学生の頃からそうなんですがこの波はいったい何なんでしょうね。
今年も夏くらいはひと月以上全然読んでいませんでした。
ところが今は結構な波が来ています。
以下、ここ最近の読了日記。
『続・この大陸でフィジカは悪い薬師だった』
私が初夏のころにフィジカショックとか言って騒いでいた作品の続編です。一巻で完全に完結していたのだと思っていましたがまさかの二巻。でも、作者が本当に描きたかったのは二巻だったのではないかなと思ったりしました。
恋愛ではなく、一つの家族が生まれる話。
『君の名は。』
感想は省略。映画の見落としがちな描写も本ならわかります。
『エモーション×シンドローム』
表紙の半裸の女の子は詐欺です。そんな露出狂はいません(当該人物はたぶんそんなことしない)。
そういう方向性の作風ではないんです。アクションあり知恵比べありどんでん返しありの読み応えのあるスタイリッシュで健全な作品でした。どこか懐かしい香りのする文体が印象的でした。昔のラノベってこうだったよなって感じ。
『君の名は。 Another Side:Earthbound 』
オフィシャル同人誌
監督本人ではなく別の作家が書いた、それぞれの登場人物の映画に描かれなかった部分の描写。映画の中での行動、言動を裏打ちするような形で補われていくもう一つの世界。
っていうのは要するに二次創作同人誌です。でも、作品に確かに描かれていたことの中で、映画を見て小説を読んでも疑問に感じずスルーしていた部分に気付かせてくれる事については純粋に一次創作としての『君の名は。』の世界を広げてくれます。その先にあるこの作品オリジナルの世界をどう捉えるかは人それぞれでしょうけど。
何かほかにも結構読んでいた気がするけど忘却の彼方…。
2016年09月15日(木)16時45分「長いブーム」
前回の更新から一か月半。
何をしていたかと申しますと。
……相も変わらず少女病を聞いておりました。
チマチマ買い集めては聞き入る日々が続きに続いて。
もっと前から知っていたのに。当時なら新品で簡単に手に入ったCDを中古でプレミア付きで買いあさったり。ホント、何やってんでしょうね。
さて。
休暇に台風が直撃した影響などなどがあったため大変遅くなりましたが今日『君の名は』を見てきました。
おなかが夢でいっぱいだよ……。
読後感、とかいつも言っていましたか。
なんか胸がいっぱいで、作品世界の何もかもがいとおしく、反芻するだけで幸せでそして切ない気持ちになるこの感覚。
大人になって、感じることも少なくなってきましたけど。
まだ感性は死滅してはいないんですね。
言葉にならない。
こういう状況になった時に「言葉にならない」としか言えないから私は評論家に向いていませんね。
言えば野暮になる感想しか言えないんですもの。
◇2016年07月29日(金)24時30分「いつもいつでも中二病」
……美少女ブラッド……。
あ、べつに深い意味はありません。ただ意味もなく意味深なフレーズを思いついたので言ってみたかっただけです。使うこともないだろうからここで言って満足して終わりにしようかと。
さて。
前回の更新から長いようで短い一ヵ月半。
その間に何があったかと言いますと。
少女病にはまってました。
成人病の分際で!
さっきの、影響受けすぎてふと降りてきたワンフレーズだってモロバレですね。
◇2016年06月10日(金)16時30分「雪菜かわいいよと言い続けた琥珀色した数年の夢」
先月のフィジカショックからまだ立ち直ってない……こんにちわ。三角の口してスケベニンゲンって言われたいです。
さて。
今年に入って日記のページを月ごとに編集することを諦めたこともあり、更新頻度が更に落ちているような気がしますが。
やることはやっているんですよ。
乗り鉄。模型。レンガ。などなど。
成果をまとめる時間が無いだけで。時間というか、どちらかというと気力ですか。
今日はその延長線上で、少々趣旨を変えまして。
ストライク・ザ・ブラッド(以下ストブラ)の第一部完結編を読了した記念に、聖地?巡礼をしてきましたというご報告です。
ストブラの12巻あたりで、古城達が湖上で戦うシーンがあります。
作中に記述されたのは「丹沢山中にある神縄湖」という人工湖。
さあ。
神奈川県西部の人間ならピンと来ますよね。
その湖は実在しないが、着想を得たと思しき場所がある。
そうそれが「丹沢湖」です。
まず読みが似ていますね。
「tannzawako」
「kannnawako」
そして何より。
「神縄」は丹沢湖畔の地名でもあります。これはもう間違いない。モデルはここに違いない。
なので。
まあ。行って見て来ようかなと。
暇だし(←そういう暇はある)。
行ってきた写真がこちら。
これが「丹沢山中の神縄湖」として描かれたと思しき、「丹沢湖」の「神縄」からの風景です。
丹沢湖はかなり大きなダムです。これ凍らせるって凄いですよね。まあファンタジーですけど。
そして下が地名「神縄」の含まれたバス停。
命名に困るあまり「トンネル」と名付けちゃう程の何も無さです。
そんなこんなで。
普段あまり聖地巡礼なんてやらないんですが、ストブラが好きだったことと、それを読んでいたこの数年間がとても楽しかったことと、何より「絶海に浮かぶ常夏の人工孤島」だった絃神島を離れて実在の(に等しい)場所が描かれた数少ないシーンがご近所だったので、居ても立ってもいられず(いやその巻が出てから一年くらいは居て立っていたけど)やってみてしまいました。
というわけで。やることはいくらでもあるのにフラフラとした一日でした。
飲み込むばかりで消化してない生き方だな…。だから知識や体験をため込むばかりで昇華しない。今回は珍しく即日消化して昇華することができました。
◇2016年05月12日(木)23時45分「ミリ」
いい年ぶっこいてラノベを読んでは登場人物に恋をするミタカです、こんばんわ。
さて。
激流の如く日々が流れ去っていきます。
今回も更新の間が開いてしまいましたが、その間に引っ越しがあって色々大変だったんです。
今日は前回の更新から初めて何もない一日を迎えることが出来ました。
忙しいと会社の行き返りの電車もグッタリ。居眠りできなくても、家でいじれないからとネットを触ったりしてラノベを読むことをしなくなります。
余裕が出始めたつい先週読み終えたのは『ガーリー・エアフォース』の最新刊。ラファール来ましたね。これで米国、フランス、ロシア、日本と主要な戦闘機生産国が出そろいました。次はどうなるのかな? ストーリーもいいですが、そっちも気になります。
そして。
今は『この大陸で、フィジカは悪い薬師(くすし)だった』を読んでいます。
おかげさまで私の頭の中は大変なことになっています。
この作者の前作もそうだったのだけれど、素敵な造語が散りばめられた絵本のような世界観なんです。
児童書として子供たちに読ませてあげたいくらい。
……ところが。
そこに出てくる少女達を作者はとりあえず脱がせるのです。
脱がされるのではなくて。成り行き上、彼女らが自ら脱ぐシーンが差し込まれる。
そしてなんと年齢は中学生相当。
そんな読者サービスは要らない。
おかげさまで。
このおじさんは「中学生たまらん」とかほざく始末。とんでもないことになってしまっております。
落ち着け。
少なくともロリコンではなかったはずだ。
さて。
それはそれとして。タイトルのことをほんの少し。
ミリです。
最近、というかこの1年くらい、もうひとつハマっているものがあります。
それは軍隊。
艦これの影響、ではないと思うのですが(やってないし)。海軍と陸軍の違い、兵と士官の違い、旧軍の彼らの生活とかに興味を持って、ネットで読み漁っているうちに興味が際限なく広がってしまい……。
まあ自分が軍人になるのなんてゴメンですが。
軍服ってカッコいいですよねー。
◇2016年04月18日(月)21時30分「心変わり」
昔は。
某夢ランドとか某夢の海とか。
そんなに楽しめなかったんですけど。
彼女っつーものが出来ても、作り物なんだなあと思いながらそれはそれとして楽しむことにしていた感じだったんですけれど。
子供が出来て。
奴らが本当に喜んでいる様を見ると。
もう、本物。
斜に構えていた若い頃が嘘みたいに。
なんだか、かの地へ足を運ぶたびにハマっていくような気がします。
でも実際。
よ〜く見ると、大人でも楽しい仕掛けがいっぱいあるんですよね。
レンガの建物一つとっても、作り物といえど忠実な工作が施されていて、これはもう本物よりも本物だなーとか。
単なるイメージで終わらせないという心意気が、こんなどーしょもない所に目をつけるオタクをも満足させるわけで。
魔法にかかった子供たちの寝顔を見てから、酒を呑んでいます(←結局それ)。
◇2016年03月30日(水)24時45分「流動」
また日付開けちゃいましたね。
いろいろ心身共に忙しくて……。いや暇ぶっこいてる時はあるんだけど精神的にね……。
さて。
もうすっかり、仕事して家族サービスして合間に模型作って酒飲んでアニメ見てって人生に落ち着いてしまっています。
滝壺みたいなもんです。
何も動かない。ひたすらループするルーティン的な。
……。こんな人生じゃなかったはずなんだけど。
って思ってたんだけど。
こんな人生なのかも。
むしろ。
自己表現のありかを、会社の仲間たちと模型の運転会をする場に求めてしまっている気がします。
駄文書くのはそれのさらに合間。あいまいなあいま。
このサイトの存在意義ががががが。
では日記らしいことを書きましょう。せめて。
『ブラッドアイズ』読みました。電撃文庫の。
面白かったです。適度な現実の取り込みと適度な厨二設定。千景がかわいければそれでよい。
それと。あまり書いてなかったのでせめて記録代わりに。
今季見てたアニメを。
シュヴァルツスマーケン。
灰と幻想のグリムガル。
この素晴らしき世界に祝福を。
魔法少女なんてもういいですから。
なんかね。
まともに深夜アニメ見始めたの、この数年の話ですけど。
一つの季節が終わると一つの世界が終わるような、そんなことを感じています。
アニメ一つに一つの世界があり。
複数のアニメを見て複数の世界が同時進行する自分という世界があるわけで。
見てるアニメは人によって違うのでその配合は自分だけのものなんですよね。そんな世界を生きているわけです。たった4カ月の世界。
これも思い出だよなあ。
じゃあ、と思い立って。
深夜アニメ、どの期にどんなの見てたか振り返ってみることにしました。あくまで自分のためだけの記録。
2012年春 あっちこっち
2012年秋 厨二秒でも恋がしたい!
2013年冬 たまこまーけっと
2013年春 進撃の巨人/ゆゆ式
2013年夏 <物語>シリーズ二期
2013年秋 夜桜四重奏〜ハナノウタ〜/ストブラ
2014年冬 桜trick/(ストブラ)
2014年春 ブラックブレット
2014年夏
2014年秋 俺、ツインテールになります。/テラフォーマーズ/Fate/staynight[unlimited blade works](一期)
2015年冬 艦隊これくしょん-艦これ-/東京喰種√A/アブソリュートデュオ
2015年春 終わりのセラフ(一期)/Fate/staynight[unlimited blade works](二期)/SHOW BY ROCK!!
2015年夏 Charlotte
2015年秋 ゆるゆり さん☆ハイ/温泉妖精ハコネちゃん/櫻子さんの足元には死体が埋まっている/終わりのセラフ 名古屋決戦編
2016年冬 シュヴァルツスマーケン/灰と幻想のグリムガル/この素晴らしき世界に祝福を/魔法少女なんてもういいですから
今にして思えば「アレはそんなに古かったっけ?」とか。あー、あの頃見てたんだなあ、とか。
一つの思い出ですよね。
そして最近になって見てる本数が増えているのが如実に顕れている……。何年オタクやってんだか。
◇2016年02月18日(木)18時30分「時間の流れ」
あっちゃー、1月の日記消してもうた>挨拶
さて。
年取ると時間の経過が早く感じるって言いますね。
一日があっという間。一か月があっという間。一年があっという間。
なんだかなあ、といううちに一日が終わってしまう毎日。
でも、そういう大きい話だけじゃなくって。
待ち時間に対する忍耐力も、若いころと比べると比べようもなくなってきたと思うのです。
今日は車の半年自主点検で車屋のところに行ってきたのですが。
コーヒー1杯貰ってメールを少々やっているだけで、あっという間の一時間でした。
前に録音しに大井川鉄道に行った時も、後先考えず降り立って通過列車を見送った後、次の電車が一時間半後という時もさしたる苦痛もなく過ごしました。
あれも、若いころだったら耐えられなかっただろうなあ。
誰もいない駅の待合室で呆然と過ごす90分。
でも。忍耐力がついたとはいえ、これはいいことなのかなあ?
退屈を楽しめるようになった、といえば聞こえは良いですけれどもね。
◇2016年02月14日(日)23時45分「キュアップ・ラパパ」
カタツムリニア運転したい。そんな人生でした>挨拶
無邪気に生きたい…。
人を信じることは割と得意なつもりだったけれど。
でもやっぱり、時々裏切られたりもする…。
裏切り。
大好きだったその人が、その人でなくなること。
それは別れでもある。
別れ。
それは悲しみの根源。
別れることは、失うこと。
うああああああああ
※日記は2005年からつけていましたが、要領の都合でこれ以前の物は削除しました。
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